東国原英夫、沢尻被告“無言”保釈に「否認に転じる可能性もゼロではない」
タレント、東国原英夫(62)が9日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。麻薬取締法違反の罪で起訴された女優、沢尻エリカ被告(33)が保釈時に一切姿を見せなかったことに言及した。
6日に起訴された沢尻被告は保釈保証金500万円を即日納付し、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。
沢尻被告は報道陣約250人が待ち構える同署の裏口から車で出発。カーテンで仕切られた黒いワンボックスカーの後部座席で姿を一切見せず、“無言”のまま、都内の大学病院へ向かった。
東国原は、「多くの専門家、弁護士さんたちは『謝罪する必要は一切ない』とみんなおっしゃるんですが、やっぱり日本人としてね、日本人の文化としてあるいはその国民性として、一言謝罪くらいはあっていいんじゃないかなと。韓国みたいにつるしあげしろってことはないですけど、一言くらいあってもねいいんじゃないかと思いますけどね」と発言。
また、沢尻被告の今後について、「これから公判の裁判にあたってどういう証言。あるいは証言をくつがえすかのかもしれない。例えば保釈されたときに謝らなかった。あれは、邪推すると、裁判で否認する、否認に転じる可能性もゼロではないという疑いすらもってしまう。だからあそこで謝罪するべきだったとも思うしね」と私見を語った。