https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20191209/2150554_201912090699474001575869346c.jpg
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年4月10日公開)最後になるかも(?)ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ

5年ぶり最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』4・10公開 予告編解禁

https://contents.oricon.co.jp/img/comment_76.png

 人気映画シリーズ「007」の25作目、前作『007 スペクター』から5年ぶりとなる最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、来年4月10日に全国公開されることが決定。あわせて予告編が解禁された。

 前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。「初の金髪ジェームズ・ボンド」としてキャスティングされてから、本作で5作目。「最後のボンド」になるかもしれないと海外で報道されている中、解禁された予告編には、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが演じる、シリーズ史上一番“ヤバい”敵の姿が…。

 口元だけあらわになった不気味なマスクをかぶり、ボンドと対峙する新生ヴィランのキャラクターを想像させる場面もある。ストーリーでは、ボンドとマドレーヌ(レア・セドゥ)との疑惑の会話にも注目が集まる。

 さらに、シリーズ1作目『007ドクター・ノオ』の舞台であり、原作者イアン・フレミングも居住した美しいジャマイカをはじめ、世界各国での壮大なロケ撮影やダニエル版ジェームズ・ボンドに欠かせない身体を張った大迫力のアクションも楽しめそう。

 一方、ラシャーナ・リンチが演じる2年前から殺しのライセンスを持つ、00(ダブルオー)のコードネームの女性エージェントも新たに登場し、期待が高まる予告編に仕上がっている。

 製作陣には、「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督は、日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・フクナガ監督が初めてメガホンをとる。

 ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラシャーナ・リンチのほかにも、ベン・ウィショーナオミ・ハリスビリー・マグヌッセンアナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、そしてレイフ・ファインズらが出演する。

■ストーリー
 ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが――。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

https://contents.oricon.co.jp/pc/img/_parts/icon/icon-comment_38.png

コメントする・見る

関連写真

https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20191209/2150554_201912090699474001575869346c.jpg
映・タイム・トゥ・ダイ後になるかも(?)ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20191209/2150554_201912090699823001575869346c.jpg
映・タイム・トゥ・ダイリーズ史上一番“ヤバい”敵役でラミ・マレックが出演
https://contents.oricon.co.jp/img/comment_76.png