「ゴーストバスターズ」第3弾が来年公開、ポール・ラッドら登場する予告編も到着(動画あり)
「ゴーストバスターズ」シリーズの続編「Ghostbusters: Afterlife(原題)」が、「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の邦題で2020年に公開決定。YouTubeで予告編も公開された。
本作は、1984年の「ゴーストバスターズ」、そして1989年の「ゴーストバスターズ2」の続編にあたる作品。シリーズを監督したアイヴァン・ライトマンの息子であり、「JUNO/ジュノ」「マイレージ、マイライフ」でも知られるジェイソン・ライトマンがメガホンを取った。「アントマン」のポール・ラッドが主人公である教師を演じ、「gifted/ギフテッド」のマッケナ・グレイスとドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ヴォルフハルトが兄妹役で出演した。
このたび公開された予告編では、「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」という言葉とともに、田舎へ引っ越してきた兄妹と母親が登場する。なぜか毎日地面が揺れているその土地で、妹は不思議な装置を見つけ出す。それを見た教師は「ゴーストトラップのレプリカだ」と興奮気味に語り、「もう30年以上ゴーストは現れていない。だけど、80年代のN.Yは、ゴーストだらけだった」と説明。さらに、謎の多い祖父の遺品を探るうち、1980年代にゴーストバスターズが使用していた車“ECTO-1”も発見される。
なお本作には、「ゴーストバスターズ」過去作メインキャストのビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーバーも出演する。
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