J2降格の磐田、川又堅碁と森下俊の契約を満了「ショックと自分の不甲斐なさに…」
ジュビロ磐田は9日、FW川又堅碁とDF森下俊と契約を満了したことを発表した。
川又は2019シーズン、負傷の影響もあって8試合の出場にとどまり、1ゴールと結果を残せず。チームも2度目のJ2降格という憂き目に遭い、川又は不甲斐なさを語っている。
「3年間お世話になりました。今年は怪我が続き、チームに貢献出来ず本当に申し訳なく思っています。早く怪我を治してチームに戻りたかったのですが、契約満了に伴い、来季の契約はしないという、サッカー人生初の0円提示を受け、ショックと自分の不甲斐なさにがっかりしています」
「サポーターの皆様には、本当に勇気をもらいましたし、何も返すことが出来ず去らなければならないことをお詫びします。まだまだサッカーをやりたいので、これからチームを探し、もう一度元気な姿を必ずお見せします!!ありがとうございました!!」
また、磐田ユースの森下はリーグ戦わずか1試合の出場に。クラブ公式サイトを通じて、以下のようにメッセージを送った。
「ユース時代からお世話になり、2014年に復帰させてもらいそれから6年間お世話になり、感謝しています。僕に関わってくれたクラブスタッフの皆様ありがとうございました。今年はチームとしても個人としても、悔しいシーズンになってしまいましたが、自分自身まだまだ成長したいですし、必要とされるところでサッカーを続けたいです。直接挨拶出来なかった選手、ファン・サポーターの皆さんには、申し訳ありません。ファン・サポーターの皆さんには最後まで応援して頂き、本当にありがとうございました。またどこかで森下俊がサッカーをやっている姿を見せつけたいです。ありがとうございました」(Goal.com)