ヤクルト・風張はダウン「体作りと配球を頭で考えられるようにやっていきたい」
ヤクルト・風張蓮投手(26)が9日、東京・北青山の球団事務所で交渉し、ダウンで契約を更改した。
昨年は自己最多の53試合に登板したが、今季は14試合の登板に減少し、「昨年と比べ試合数減ったので、(年俸は)下がりました。本塁打と四死球が多かったのが今年の昨年の違い」と振り返った。
イースタン・リーグでは31試合に登板し2勝1敗、防御率1・11の成績だったが、1軍では好不調の波が大きく0勝0敗、1ホールド、防御率7・11と結果を残せなかった。
右腕は「来年は初心に帰って1軍で1年間投げられるように。オフは体作りと配球を頭で考えられるようにやっていきたい」と巻き返しを誓った。