INAC神戸新監督にエンゲルス氏発表「チームがもっともっと強くなるために」
サッカー女子、なでしこリーグ、INAC神戸は9日、来季の新監督にドイツ人のゲルト・エンゲルス氏(62)が就任すると発表した。エンゲルス氏はクラブを通じ「この素晴らしいチームの監督になることを非常にうれしく思っています。チームがもっともっと強くなるために選手やクラブに関係する皆さんと一緒に頑張りたいと思います。それに向かって私は準備します! Are You Ready? WE are Ready! INAC 2020 NEW CHALLENGE!」とコメントした。
エンゲルス氏は1991年、滝川二高サッカー部のコーチとして日本での指導キャリアをスタートさせ、98年横浜Fで監督。市原(現千葉)、京都、浦和の監督などを務め、モザンビーク代表監督を経て、2019年は京都のコーチを務めていた。