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『The Dark Crystal: Age of Resistance Tactics』2020年2月4日発売へ、日本語対応予定。Netflixのパペットドラマをゲーム化するSRPG

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パブリッシャーのEn Masse Entertainmentは12月6日、『The Dark Crystal: Age of Resistance Tactics』を2020年2月4日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPCおよびMac(Steam)/PS4/Nintendo Switch/Xbox One。Steamストアページでは、日本語対応の表記が確認できる。

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『The Dark Crystal: Age of Resistance Tactics』は、Netflixで今年8月に放映されたパペットドラマ「ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス」を原作としたゲーム。1982年に公開された映画「ダーククリスタル」の前日譚にあたる。滅亡の危機にある惑星トラを舞台に、ゲルフリン族の選ばれし若者達が世界を救う物語を描くファンタジーもの。映画については、セサミストリートの生みの親であるジム・ヘンソン氏が手がけており、今年放映されたドラマは、ジム氏の娘であるリサ・ヘンソン氏が総指揮を務めると表現すれば、なんとなく作風がわかるだろう。

『The Dark Crystal: Age of Resistance Tactics』は、そんな「ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンスを原作としたシミュレーションRPGとなる。圧制者であるスケクシスと戦うために、レジスタンスクランを率いていく。15人のキャラクターにジョブを割り当て、武器や防具を装備させ、アビリティを習得させながら、自分だけの軍団を作り上げよう。システムとしては、クォータービュー視点でマス目上のマップにてユニットを動かす、いわゆる『タクティクスオウガ』形式。フィールドとしては、砂漠や森林といった危険で美しい場所を舞台に戦いを繰り広げる。ギミックも用意されており、地形の変動や突然のイベントなどが戦局を大きく変化させていくそうだ。

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開発を手がけるのは、同じくNetflixドラマ原作のゲーム『Stranger Things 3: The Game』と担当するスタジオBonusXP。販売元であるEn Masse Entertainmentは、オンラインゲーム『TERRA』などを展開する韓国Bluehole傘下のパブリッシャー。会社規模という点だけでなく、日本語にも対応予定であることからわかるとおり、それなりに予算をかけて開発されていると予想される。コンソール版についても、国内発売されることを期待したい。

『The Dark Crystal: Age of Resistance Tactics』は、2020年2月4日に発売予定だ。