鈴木雅之、新曲は寺島進主演『駐在刑事』主題歌「王道のラヴソング」
歌手の鈴木雅之が歌う最新曲「たとえ世界がそっぽ向いても」が、寺島進主演のテレビ東京系金曜8時のドラマ『駐在刑事Season2』(1月24日スタート、毎週金曜 後8:00※初回拡大スペシャル)の主題歌に決定した。王道のラヴソングでドラマの世界観を盛り上げていく。
同ドラマは、寺島が演じる、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波敦史がさまざまな事件を解決し、“奥多摩の平和を守る”ため奮闘する物語。シーズン2では、主人公の江波と新しく水根にやってくる夏子(田中美里)の“オトナの恋”も見どころの一つとなる。
鈴木が同局のドラマ主題歌を担当するのは、かつてあった2時間ドラマ枠「水曜ミステリー9」のエンディングテーマとして起用された「さよなら」(2007年1月24日にリリースされたシングル「ふたりでいいじゃない」のカップリング曲)以来、13年ぶりとなる。
今回の新曲「たとえ世界がそっぽむいても」は、「主題歌のオファーをいただいて、すぐに思い浮かんだクリエーターたち」(鈴木)である、アニソンシンガー・オーイシマサヨシとしても活躍している、シンガー・ソングライターの大石昌良と初タッグを組み、ドラマのために書き下した。アレンジは最新ヒット曲「ラブ・ドラマティック」の本間昭光氏が手がけ、情熱的で深い思いを讃えたミドル・ポップバラードに仕上がっている。
「最強の”ワン・チーム”で参加できたことに感謝と愛を込めて。そして何よりも鈴木雅之の王道のラヴソングでドラマに華を添えられればと願っています」と、鈴木。同曲は、2月7日に配信リリースが決定している。
主演の寺島は「流石(さすが)、鈴木雅之さんですね! 出来上がった曲を聞いてまずは鳥肌が立ちました! 鈴木さんの歌の音色と曲が実に色気があり、愛と勇気と希望と生きるチカラが光り輝いている感じがしました。『駐在刑事』のドラマに華を添えていただきましてありがとうございました。感謝、感謝です!」と、コメントを寄せている。