成田凌が“スタートの地”原宿・竹下通りで「カツベン!」アピール
「カツベン!」で主演を務めた成田凌が、本日12月9日に公開直前イベントとして東京・原宿の竹下通りにサプライズ登場した。
サイレント映画が主流だった大正時代を舞台にした本作では、成田演じる活動弁士を目指す青年・俊太郎の奮闘が描かれる。成田は「カツベン!」クランクインの日に着用した衣装、映画館・青木館の半纏姿で竹下通りに出現。居合わせた女子中高生から黄色い歓声が飛び交う中、成田は本作をPRしながら約100mを練り歩いた。
原宿の古着屋でバイトしていた頃、スカウトされたという成田。「僕にとってスタートであり、特別な場所でもある。また普段から知っている場所でもあるので、今日はそんなところで宣伝活動ができて本当にうれしいです。本当はチラシでも配りたかった!」と感想を述べ、特別な場所であることをうかがわせる。映画の公開を前に、今の心境を聞かれると「この『カツベン!』を観て初めてカツベンというものを知る人もいると思うので、責任は感じています。公開初日は自分で映画館に行って、お客さんの反応をその肌に感じてこようと思っています!」と力強いコメントを残した。
「カツベン!」は12月13日より全国ロードショー。
※青木館の青は旧字体が正式表記
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