【国対】閉会後も「桜を見る会」の疑惑究明で質疑、与野党国対委員長で確認

　野党幹事長・書記局長・国会対策委員長が９日、国会内で会談した。会談では、国会会期の延長を求め、総理主催の「桜を見る会」にまつわる疑惑解明の審議に応じること等を徹底的に求めていくことを確認し、交渉については、安住・共同会派国対委員長をはじめ、国対間の協議に任せることとした。

　その後に開催された与野党国対委員長会談では、野党の会期延長の申し入れについては衆院本会議で議長から議院運営委員会での討論の結果について報告を行うこと、また、閉会後も内閣委員会理事会で総理主催の「桜を見る会」の公文書管理の問題などについて一定の質疑を行うことなどで合意した。