オーバメヤン、アーセナルとの契約延長交渉打ち切りか。バルセロナやインテルが候補
アーセナル所属のピエール=エメリク・オーバメヤンがクラブを退団する可能性が浮上しているようだ。6日付けの英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙では、アーセナルは2021年までとなっているオーバメヤンとの契約延長望んでいるが、オーバメヤン側は延長交渉を打ち切ったと伝えている。
オーバメヤンは2018年に5600万ポンド(当時・約86億円)でボルシア・ドルトムントから加入した。今季リーグ戦10得点を挙げるストライカーは通算でも83試合で53ゴールを決めている。
そんなガボン代表のエースはチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望しているようだ。アーセナルはリーグ戦15試合を消化した時点で10位、CL圏内の4位チェルシーとの勝ち点差は10と厳しい状況だ。
なおインテルとバルセロナがオーバメヤンに興味を持っているとされている。特にインテルはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの退団の可能性があり、代わりにリストアップしている模様だ。
来年6月には31歳となるオーバメヤンがアーセナルを離れ新たなクラブでプレーするという選択をする事になるのだろうか。
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