連続賞金王の今平、最優秀選手など4冠…ゴルフツアー機構表彰式

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最優秀選手など4冠に輝いた今平

 日本ゴルフツアー機構は9日、今季の表彰式を東京都内で行い、2年連続2度目の賞金王となった今平周吾が最優秀選手など4冠に輝いた。27歳67日の連続賞金王達成は、1973~74年の尾崎将司(27歳318日)を抜く史上最年少。記者会見した今平は「来年は3勝と3年連続賞金王が目標。東京五輪代表争いでも負けないよう頑張る」と語った。

 特別賞は、三井住友VISA太平洋マスターズで史上4人目のアマチュア優勝を果たした金谷拓実(21)(東北福祉大3年)、ゴルフ記者賞は最終戦の日本シリーズJTカップで今季3勝目を挙げた石川遼(28)が受賞した。