デンベレ、バルセロナ退団を検討か。PSGやマンCなどが移籍候補先と報道
バルセロナに所属するフランス代表MFウスマン・デンベレが同クラブの退団を検討しているようだ。
2017年に移籍金1億500万ユーロ(当時・約135億円)でバルセロナに加入したデンベレだが、バルセロナ移籍後は怪我に苦しんでいる。先月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)対ボルシア・ドルトムント戦で先発するも26分に負傷交代、これで実に9回目の負傷離脱となった。
コンスタントに出場出来ないデンベレに対しスペインメディア『エル・デスマルケ』はデンベレの代理人が既に複数のクラブと入団交渉を行っていると報じている。具体的なクラブとしてパリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・シティそしてチェルシーの名前が挙がっている。
一方でバルセロナは22歳のデンベレをフレンキー・デ・ヨングやマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンらと共に将来のチームの中心選手として考えているようで放出する意思はない模様だ。
果たしてデンベレはどのような選択をするのだろうか。
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