デヴィッド・ルヴォー演出「シラノ・ド・ベルジュラック」を映画館で
「《松竹ブロードウェイシネマ/『シラノ・ド・ベルジュラック』》」が、3月13日から東京・東劇ほか全国で順次公開される。
「松竹ブロードウェイシネマ」の第4弾となる今回は、2007年にブロードウェイで上演された「シラノ・ド・ベルジュラック」を上映。同作では「時計じかけのオレンジ」原作者のアンソニー・バージェスが脚色・脚本翻訳、草なぎ剛が出演した2018年の音楽劇「道」で知られるデヴィッド・ルヴォーが演出を務めた。
劇中では、17世紀フランスに実在した剣豪作家シラノ・ド・ベルジュラックの生死を賭けたロマンチックな悲恋が描かれる。出演者にはシラノ役のケヴィン・クライン、ロクサーヌ役のジェニファー・ガーナー、クリスチャン役のダニエル・サンジャタらが名を連ねた。
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。