お茶の水女子大付属中の男性教諭、生徒2人を蹴る

 お茶の水女子大学(東京都文京区)は29日、同大付属中の30歳代の男性教諭が、2年生の男子生徒2人を蹴り、あばら骨にひびが入るなどの体罰を加えたとして、停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、教諭は9月12日午後、校内で生徒祭の準備をしていた際、男子生徒2人の態度に腹を立て、蹴ったという。