倉持明日香、ラグビー稲垣選手と熱愛報道後初の公の場 「順調?」の質問に笑顔でうなずく
アイドルグループAKB48の元メンバーでタレントの倉持明日香(30)が29日、都内で行われた『2019 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞』の授賞式にMCとして参加。ラグビーW杯日本代表・稲垣啓太選手(29)との熱愛が報じられて以降、初の公の場で笑顔を振りまいた。
報道によると2人は、スポーツキャスターとして活動する倉持が数年前にラグビーを取材した際に共通の知人を通じて知り合い、今年の夏前ころに交際へ発展したという。倉持の所属事務所は「もう大人ですので、プライベートは本人に任せております」と交際を否定しなかった。
この日は黒のレースドレスというシックな装いで登場。MCとしてつつがなく進行役を務め、笑顔で幸せオーラを振りまいた。退場する際に「交際は順調ですか」と報道陣に声を掛けられると笑顔でうなずいていた。
プロ野球のレギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打を放った選手に贈られる同賞。今年の受賞者はセ・リーグが阪神タイガースの高山俊選手、パ・リーグが千葉ロッテマリーンズから東北楽天ゴールデンイーグルスに加入が決定している鈴木大地選手が選出された。
MCとしてトークショーに出演した倉持。父・明氏が元ロッテの選手で自身もロッテファンであることから、FAで来季から東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーする鈴木選手に「ファンとして聞きたいんですけど登場曲はまだ決まっていないんですか?」と直撃質問。FUNKY MONKEY BABYSの「告白」でおなじみの鈴木選手は「登場曲は特別なもの。引き続き使っていけたら」と笑っていた。
高山選手は5月29日の読売ジャイアンツ戦(甲子園)で、4対4で迎えた延長12回裏。一死満塁のチャンスに代打で登場。池田駿投手から右翼席に劇的なサヨナラ満塁本塁打を放った。高山選手のサヨナラ打は16年5月21日の対広島戦以来2度目でサヨナラ本塁打は初。代打サヨナラ満塁本塁打はプロ野球史上17本目となった。
鈴木選手は6月16日の対中日ドラゴンズ戦(ZOZOマリン)で、2対7で迎えた9回裏に、4点を返し1点差に詰め寄った2死満塁の場面で、右前に逆転のサヨナラ安打をバットを折りながら放ち、8対7の劇的なサヨナラ勝利を呼び込んだ。9回裏に5点差以上を逆転してのサヨナラ勝利はプロ野球史上9度目。今季、鈴木選手はサヨナラ打を3度記録。個人シーズン3度のサヨナラ打は55年ぶり3人目の球団対記録となった。