左足首骨折のロッテ・山口が骨片切除手術、2カ月での復帰目指す
ロッテは29日、1年目の山口航輝外野手(19)が都内の病院で、鏡視下左足距骨後突起骨片切除術を行ったことを発表した。
山口は12日の鴨川秋季キャンプで、特守で左足を痛め、左足距骨後方骨折と診断された。今回は、その骨片を関節鏡にて除去する手術。1~2週間安静(ギプス固定なし)で、1カ月後からランニング開始、約2カ月での復帰を予定している。
今季は、秋田・明桜高からドラフト4位で入団した。代打からチャンスをつかみ、イースタン・リーグで4位の114試合に出場し、打率・238、6本塁打、29打点をマーク。貴重な右の大砲候補として、高い将来性を感じさせた。