団体女子で森ひかるらの日本が初の金メダル トランポリン世界選手権
by 毎日新聞トランポリンの世界選手権第2日は29日、東京・有明体操競技場で行われ、非五輪種目の団体決勝で女子は森ひかる(金沢学院大ク)佐竹玲奈(アポロメディカル)土井畑知里(三菱電機)の日本が合計165・225点で同種目初の金メダルに輝いた。英国が162・820点で2位だった。
男子の日本は岸大貴(ポピンズ)堺亮介(星稜ク)海野大透(静岡産大ク)で臨み、合計117・555点で5位だった。ベラルーシが180・390点で1994年大会以来2回目の優勝。
非五輪種目のシンクロナイズド予選は女子の高木裕美、岸彩乃組(金沢学院大ク)が91・060点で1位通過し、上位8組(各国・地域最大1組)による30日の決勝に進出した。男子は田崎勝史(東京スポーツアカデミー)棟朝銀河(セイコー)組が93・390点の3位で通過。堺、岸組は92・230点の7位で敗退した。