NMB48太田夢莉、卒業後は「破天荒でいきたい」 挑戦したい仕事明かす
NMB48の太田夢莉が29日、都内でフォトエッセイ「青」(幻冬舎)発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。
あす11月30日にグループを卒業する太田。現在の心境を聞かれると「先日、神戸で卒業コンサートをさせていただいたのですが、その時に自分がアイドルとして締めくくれた。後悔はないなって実感した。寂しいというか、これまで応援してくれた感謝と、いままでの時間をNMBに費やしてきてよかったという気持ち」と明かした。
太田夢莉、NMB48卒業後は?
卒業後の進路は「芸能活動を続けます」と改めて表明。挑戦したいことについて聞かれると、「お芝居はしたい。あと服が好きなので服の仕事に興味がある。作ることに興味があって、自分で考えてリメイクとか1から作ることをしたい。古着が好きなので古着中心にできればいい」と声を弾ませた。
お芝居と服飾以外もチャレンジしたいことがあるようで、「やりたいことを1つに絞らないといけないと思っていたけど、最近は絞らなくていいかなって。色んなことやっているけど全部中途半端にしないでおきたい。色んなことをできる人間になりたいです」と意欲的に語った。
また、11月30日にアイドルを卒業し、翌12月1日は20歳の誕生日と節目を迎える。太田は「いままで契約書とか全部親の同意がいるけど、(20歳になったら)なんでも自由にできるので破天荒でいきたい!」と笑顔で宣言し、「自由っていいですね!」と晴れやかだった。
太田夢莉、フォトエッセイは「重い話が多い」
今日発売となったフォトエッセイには、7年9ヶ月間のアイドル生活を振り返るとともに、喜びや葛藤、悩みも赤裸々に綴っている。「カバーは爽やかなんですけど、重い話が多いです(笑)。いままではアイドルだったので苦しいとか言っちゃいけないって思っていたけど、卒業するので重い話が多い。これ以上話すことないってくらい話しています」とアピールした。(modelpress編集部)
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